No.705 奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです その②

走って行く

ローマ8:15
あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます。

子とする御霊を受けたのです

「子とする御霊」とは、この場合「養子とする御霊」と言うことです。

当時の「養子」に対する法的権利は「実子と同様」でした。ある意味においては「それ以上」と言えます。

「養子」になれば、それまでの「人生」「家族」がすべて「リセット」されるのです。もし、自分に借金があっても「帳消し」になります。元の家族に大きな借金があっても、その負債を受け継ぐことはありません。

「養子」になったなら、それまでの過去は「すべて帳消し」にされます。戸籍には、「新しい人間」として記録されることになります。そして、新しい父親の「名前」を名乗ることができるのです。

あなたは、自分が「神の養子」とされたことを知っていますか?

天地の主なる神を「御父」と呼ぶことができるのは特権です。あなたの過去は「帳消し」となりました。そして、これが驚くべきことですが、あなたには「実子」つまり「御子イエス」と同じ「相続権」が与えられているのです。

ローマ8:17
子どもであるなら、相続人でもあります。私たちはキリストと、ともに栄光を受けるために苦難をともにしているのですから、神の相続人であり、キリストとともに共同相続人なのです。

私たちは「キリストとともに共同相続人」です。

あなたは「子とする御霊」を受けたのです。「アバ、父」と呼ぶことができるのは「子とされた」からです。

ですから「その召しにふさわしく」歩みなさい。

ビクビク、オドオドと生きるのは「神のこども」にふさわしくありません。

下を向いて「ただその日を無難にやり過ごす」ような生き方は「神の子ども」にふさわしくありません。

「失敗したらどうしよう「怒られたらどうしよう」「嫌な目にあったらどうしよう」と考えるのはやめなさい。

あなたは「奴隷の霊」を受けたのではないからです。「奴隷」の考え方は捨て去りなさい。

奴隷は、失敗したら顔を上げることができません。ムチが飛んで来ることを恐れるからです。

しかし「子」は違います。たとえ、失敗したと、あなた自身が感じることがあっても、御父はそれを「失敗」だとは思われないでしょう。あなたは、大胆に御顔を拝することができます。

奴隷は「成果」をあげなければ認めてもらえないと考えます。外に放り出されないために頑張るのです。

しかし、子は「父を喜ばせる」ためにすべてを行います。イエス様が、そのように生きられたのですから、私たちも同じように生きるのです。

あなたは、決して見捨てられません。外に放り出されないために「良い行い」を探し回る必要はありません。「良い行い」さえもすでに備えられています。

神の「養子」とされたことを誇りなさい。堂々と「キリストの御名」を掲げて歩みなさい。御父を喜びとしなさい。

あなたは「人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けた」のです。

アバ、父と呼べることは特権です
私は共同相続人です
私は、子とする御霊を受けました