詩篇5:3
主よ 朝明けに 私の声を聞いてください。朝明けに 私はあなたの御前に備えし仰ぎ見ます。
備えをし仰ぎ見ます
ダビデには「敵」がいました。
ダビデは敵が「待ち伏せている」ことを知っていました。ですから、彼には「日々の導き」が必要だったのです。ゆえに彼は、朝明けに御前に「備え」をしたのです。
「備え」とは、「整える」とか「配置につく」などと訳せます。つまり「礼拝用語」であり「軍事用語」であるということです。祭司は、祭壇を「整え」ますし、兵士は「配置に着く」のです。これらは、どちらも同じヘブル語「アラク(עָרַךְ)」なのです。
ダビデには、訴えたいことが「山ほど」ありました。彼は、主に「私の叫ぶ声を耳に留めてください」と訴えています。しかし、彼は、ただ「言い分」を並べ立てるためだけに「朝明け」に備えをしたわけではないのです。
ダビデは、朝明けに「祭壇を整えた」のです。彼は、そこで礼拝をしました。そうして、朝ごとに「自分の心を整えた」のです。
また、彼はそこで「配置につき」ました。今日、進むべき道を示していただかなければ、彼と仲間たちは「敵」にやられてしまうからです。
愛する兄弟姉妹
あなたは、朝明けに「備え」をしていますか?
朝明けに備えることは、とても大切なことです。私は、それを痛感しています。
聖徒はみな「祭司」であり「兵士」であることを覚えてください。
あなたは、祭司として、朝ごとに「祭壇を整え」なければなりません。薪を組み火をつけ犠牲をささげなければなりません。
朝ごとに、主イエスの十字架を思い、自分自身を生きたそなえ物としてささげるのです。
また、そこで「主の指示」を仰ぐ必要があります。
敵は、常に「食い尽くすべき獲物」を探しているのですから。
「まっすぐな道」を歩むことができるように、切に祈り求めましょう。
朝明けに、あなたの心が「まだ何も」見たり聞いたりしないうちに…
主の御前に「祭壇を整え」ましょう。
そして、兵士として「配置」につき、主の指示を仰ぎましょう。
主は、必ず、あなたの声を聞いてくださいます。
主よ、私は朝明けに祈ります
心を整え、配置に尽きます
主の御声を聞かせてください

