No.702 心は、みことばでいっぱいにするのです

美しい園

ルカ11:26
そこで出かけて行って、自分よりも悪い、七つのほかの霊を連れて来て、入り込んでそこに住みつきます。そうなると、その人の最初の状態は、初めよりも悪くなるのです。

空っぽにしてはいけません

心を「空っぽ」にしてはいけません。

私たちは「心を静めて」、主の御前に出ますが、それは「心を空っぽ」にすることではありません。「何も思い煩わない」ことは「心を空っぽ」にすることではありません。

ルカ11:21
汚れた霊は人から出て行くと、水のない地をさまよって休み場を探します。でも見つからず、「出て来た自分の家に帰ろう」と言います。

イエス様の言われたことから推測すると、悪霊というものは「留まる場所」を求めているようです。

彼らは「休み場」を探し求めています。そして「掃除されたきちんと片付いた家」を見つけたならば、そこに住み着いてしまうのです。

ルカ11:26
そこで出かけて行って、自分よりも悪い、七つのほかの霊を連れて来て、入り込んでそこに住みつきます。そうなると、その人の最初の状態は、初めよりも悪くなるのです。

私たちが「心を掃除」するのは「きよくなりたい」からです。悪いものを出して、良いもので満たされたいからです。けれど、それなのにそのことが「七つの悪霊」を招くことになるなんて。

このようなことは、決してあってはなりません。黙想とは、心を空っぽにすることではないのです。

主が、ヨシュアに命じられたことを覚えてください。

ヨシュア1:8
このみおしえの書をあなたから離さず、昼も夜もそれを口ずさめ。そのうちに記されていることをすべてを守り行うためである。そのとき、あなたは自分がすることで繁栄し、そのとき、あなたは栄えるからである。

ここで「口ずさむ」と訳されているヘブル語は「ハーガー(הָגָה)」といいます。

「思い巡らす」「黙想する」と訳すこともできます。

詩篇63:6
床の上で あなたを思い起こすとき 夜もすがら あなたのことを思い巡らすときに

この「思い巡らす」も「ハーガー(הָגָה)」です。

つまり、神のことばを「ハーガー(הָגָה)」することには「二つの面」があるということです。

私たちは「心と頭で」みことばを思い巡らせます。よく考えます。深く味わいます。

そして、それを「口ずさむ」のです。小さな声でも、大きな声でも、口の中でもごもご言ってもいいのです。とにかく、思い巡らせたみことばを「口ずさむ」のです。

その両方が合わさって「ハーガー(הָגָה)」なのです。

心は常に「みことば」でいっぱいにしなさい。決して「無」になってはなりません。

すべての汚れや悪は捨て去るべきです。しかし、そこに「みことばを植え付ける」必要があります。みことばが、あなたのたましいを救うのです。

ヤコブ1:21
ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを素直に受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。

私は聖霊の宮です
私はみことばを口ずさみます
みことばを素直に受け入れます