No.693 主は願うところと思うところを越えて行われます

眠る赤ちゃん

出エジプト2:3
しかし、それ以上隠しきれなくなり、その子のためにパピルスのかごを取り、それに瀝青と樹脂を塗って、その子を中に入れ、ナイル川の岸の葦の茂みの中に置いた。

パピルスのかごに入れて手離しました

それは、とてもひどい命令でした。

「生まれた男の子はみなナイル川に投げ込まなければならない」

サタンは、いつの時代も子どもたちを狙っていると言った先生がいましたが、まさにその通りだと私も思います。

モーセは、生まれてから三カ月、両親によって隠されていました。しかし、もうどうしても隠しきれなくなったのです。母ヨケベテの心は張り裂けてしまいそうでした。

彼女は、パピルスのカゴに瀝青を塗って沈まないように防水加工しました。そして、ナイル川の流れにのってしまわないように、葦の茂みに置いたのです。これが、人間にできる精一杯のことでした。ヨケベテも、これが一時しのぎの処置であり、自分の心を満足させるためのものだと分かっていたでしょう。これが限界だったのです。

しかし、いつの時代も「人間の限界こそ神の時」です。

モーセが入ったパピルスのカゴは、ファラオの娘によって引き上げられました。主は、ファラオの娘に「モーセを慈しむ心」を与えられたのです。

その成り行きを一部始終見ていた姉のミリアムが「行ってヘブル人の乳母を呼んできましょうか?」とすかさず言います。とても気の利く賢い子です。

誰が想像できたでしょう?

母ヨケベテは腰を抜かすほど驚いたのではないでしょうか。手放したわが子が戻って来たのです。しかも、王宮のお墨付きで。主は、モーセをエジプトの富を用いて育てるように計られたのです。

エペソ3:20
どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちが願うところ、思うところのすべてをはるかに超えて行うことのできる方に、

あなたは、主が「願うところ、思うところのすべてをはるかに超えて行うことのできる方」であることを信じますか?

主は、あなたの願い、思いを「はるかに超えて」行うことがお出来になります。

あなたの「かご」を手放しなさい。

主の奇跡を期待して、そこに置きなさい。

置いたものをいつまでも見続けていてはなりません。あなたが置いたものは、ミリアムの代わりに御使いが見張っていてくれます。

主は、すべての「時」をご存知です。最も良いタイミングで事が起こることを信じなさい。

主が介入してくださることを信じるのです。主の奇跡を、日々、期待して歩むのです。

あなたの神は「願うところ、思うところのすべてをはるかに超えて行うことのできる方」です。

主よ、信じます
主の時は完全です
主は、私の思いをはるかに超えられます