No.661 私は真理を心により合わせます

ことりと縄

詩篇25:5
あなたの真理に私を導き 教えてください。あなたこそ 私の救いの神。私は あなたを一日中待ち望みます。

一日中、待ち望んでいるのです

ダビデは「一日中、待ち望んでいる」と言っています。

ダビデは「ただぼんやり」と待っていたわけではありません。

嘆きながら、現状を憂いながら待っていたわけでもありません。

ダビデは「真理」を心に刻みながら待ち望んでいたのです。

「あなたの真理に私を導き 教えてください」

ダビデは、主に「真理」を教えてくださいと願っています。

「自分の思い」や「人のうわさ」ではなく「主の真理」によって導かれたいと願っているのです。

あなたは、どのように「待ち望んで」いますか?

自分の心のうちで「あれこれ」と思い巡らせながら待ち望んでいるのでしょうか?

その「あれこれ」が「真理」でないならば、悲しいけれど、あなたの「待ち望み」は「ただ待つだけ」に終わってしまうかもしれません。

「待ち望む」とは「切に待つ」「期待して待つ」と言う意味です。けれど、この原語の本来のイメージは「糸をしっかりとより合わせる」というものです。

ダビデは「主の真理」を一つ一つ「心により合わせて」いたのです。

「あなたこそ 私の救いの神」と告白しながら、そのことばを心に刻み付けたのです。

「一日中」彼は、真理を「糸をより合わせる」ように心に結びつけていました。

「祈り」という名目で「不平不満」をつぶやくのはやめなさい。

あなたの思いを打ち明けるのは良いことです。けれど、毎日毎日、不信仰なことばを耳に聞かせ続けてはなりません。

信仰は「聞くことから」始まりますが、不信仰もまた「聞くこと」によって育つのです。

「真理」を告白しなさい。「真理」は、あなたを自由にします。

初めは、弱々しく、すぐに切れてしまいそうな糸のように思えるかもしれません。

それでも、真理を告白し続けなさい。主が教えてくださった真理を心に刻み付けるのです。

そうすれば、いつの日か必ず「太い綱」になります。多少のことでは切れることのない頑丈なロープになります。

主を待ち望みなさい。

「待つ時間」は、糸をより合わせる時間であることを覚えてください。

主は、あなたが「真理の糸」をより合わせることを望んでおられます。

あなたが「真理の糸」を心に結びつけることを願っておられます。

その「糸」が「ロープ」になることを、主も待ち望んでおられるのです。

主は「決して切れない関係」をあなたとの間に築きたいと願っておられるのです。

愛する兄弟姉妹

私たちは待ち望みましょう。一日中、真理をより合わせながら。

そうすれば、待ち望むことは「難行苦行」ではなくなります。

あなたは、きっと真理を喜ぶように変えられます。

詩篇37:4
主を自らの喜びとせよ。主はあなたのこころの願いをかなえてくださる。

主よ、待ち望みます
どうか真理を教えてください
私は真理を告白します