【エペソ3:16】
どうか御父が、その栄光の豊かさにしたがって、内なる人に働く御霊により、力をもってあなたがたを強めてくださいますように。
内なる人に働かれます
聖霊様は内なる人に働いてくださいます。内なる人とは、私たちの「霊」のことです。
私たちの「霊」は、大能の力によって強められることができます。聖霊様によって働きかけられ「内なる人(霊)」は、強められます。
「心(たましい)」を「からだ」に支配させてはなりません。
私たちの「からだ」は聖霊の宮です。自分のものではありません。私たちは聖霊に導かれて歩む「神の子ども」です。世の中の声ではなく、御霊によって導かれるのです。
世の中の声を聞いて、弱り果ててはいけません。目に見える情報で惑わされてはいけません。
「心(たましい)」は「からだ」からの刺激に弱いものです。見たこと、聞いたことに左右されるのです。そうすると、私たちの「心(たましい)」は弱ります。
アレがないと言いだします。コレもないと言います。あんなことを言われたと気にします。こんなことできないと諦めます。自分ばかり損だと不平をいいます。どうして自分はと落ち込みます。
世の中からの刺激で「心(たましい)」が弱ってしまう時、私たちは「霊」によって奮い立ちます。
「心(たましい)」がしょんぼりする時には、ダビデのように言うのです。
聖霊様は「内なる人(霊)」に働いてくださいます。私の「内なる人(霊)」は、大能の力によって強められます。
ですから私は、自分のたましいに言います。
「主をほめたたえよ」と。
私は御霊に導かれて歩みます。
私の「からだ」は聖霊の宮です。
私のたましいよ
主をほめたたえよ
どんなときでも、主を待ち望め