出エジプト14:13
モーセは民に言った。「恐れてはならない。しっかり立って、今日あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。あなたがたは、今日、見ているエジプト人をもはや永久に見ることはない。」
もちろん絶体絶命なのです
イスラエルの民は「絶体絶命」の状態でした。
前には海があります。そして、後ろからエジプト軍が迫っています。彼らは追い込まれてしまったのです。どこにも逃げ場がありません。
しかし、モーセは言うのです。
「恐れるな」「しっかり立て」そして「主の救いを見よ」と。
その後、起こった素晴らしい奇跡を私たちは知っています。
モーセが海に向かって手を伸ばすと、海の水が分かれたのです。
主は、イスラエルにご自身の「救い」を見せられたのです。彼らは、しっかり立って「主の救い」を見る必要があったのです。それは、決して忘れてはならない奇跡だったのです。
「主の救い」が「海を分けた」のです。
あなたは、そのことを信じますか?
それとも「今は、そんなことは起こらない。少なくとも私には起こらない」などと思っているでしょうか?
主は、カナンの旅を始めるイスラエルに「主の救い」を見せられました。
それは「約束の地」にたどり着くためには「主の救い」が必要だということを彼らに教えるためです。絶対的なピンチであっても「主の救い」によって乗り越えられるのだと教えるためです。
あなたは、イエス様によって救われたと信じているでしょう?
自分は、必ず天の御国に行くのだと信じているでしょう?
それは、本当に素晴らしいことです。
ですが「天の御国」に行くことだけが「主の救い」ではないのです。
「主の救い」は「すべての罪から救う力」です。「海を分ける力」です。「不可能を可能にする力」です。
イエス様の御名は「イエシュア(יֵשׁוּעַ)」ですが、これは「主は救い」という意味です。つまり、イエス様は「主の救い」の見える形なのです。
「イエシュア(יֵשׁוּעַ)」が何をされたのかは福音書を読めば分かります。
嵐の湖を静められ、ラザロをよみがえらせ、目の見えない人を見えるようにし、五千人にパンを分け与えられました。
主は、今日、あなたにも言われます。
「恐れてはならない。しっかり立って、今日あなたがたのために行われる主の救いを見なさい」
覚えてください。
モーセもイスラエルも「外側」から働く偉大な力を見ました。彼らにとって「主の救い」は外側から働く力でした。
しかし、あなたは違います。
「主の救い」は、あなたの内側から溢れる力です。
なぜなら、イエス様は今、あなたのうちに生きておられるからです。
「海を分ける偉大な方」は、今、あなたのうちにおられるのです。
あなたのうちに「奇跡」があるのです。
恐れないで、しっかり立ちなさい。
そして、「主の救い」つまり「イエシュア(יֵשׁוּעַ)」から決して目を離してはなりません。
主の救いを信じます
イエス様は、あなたこそ救いです。
主よ、ただあなたを見上げます

