2025.12.20 岩に建てるシリーズ「終末の学び」を追加

No.553 ほめる言葉も、けなす言葉も根付かせません

くつろぐ犬

Ⅱ歴代誌24:17
エホヤダの死後、ユダの首長たちが来て、王を伏し拝んだ。それで、王は彼らの言うことを聞き入れた。

ヨアシュの心は「伏し拝まれて」なびいたのです

ヨアシュは、七歳で王になり、その後見人である祭司エホヤダが生きている間は「主に仕えた」のです。

ヨアシュ王の信仰が「祭司エホヤダ」に依存していたことは確かです。ヨアシュは「主と個人的な関係」を築いてはいませんでした。

ヨアシュが偶像礼拝に陥ったのは、おそらく、それが第一の理由でしょう。

けれど、理由は一つだけではありません。

祭司エホヤダを失ったヨアシュ王は、とても不安定な状態でした。サタンは、そこに付け込んだのだろうと思います。

Ⅱ歴代誌24:17
エホヤダの死後、ユダの首長たちが来て、王を伏し拝んだ。それで、王は彼らの言うことを聞き入れた。

ユダの首長たちは「伏し拝む」ことで、ヨアシュ王の心を盗んだのです。

信仰が確立していないヨアシュに取り入るのは、とても簡単なことだったでしょう。ヨアシュは「伏し拝まれて」気をよくし、首長たちに「利用されて」しまったのです。

Ⅱ歴代誌24:18
彼らは父祖の神、主の宮を捨て、アシェラと偶像に仕えた。彼らのこの罪過のゆえに、御怒りがユダとエルサレムの上に下った。

ユダの首長たちは、自分たちの利益のために「外国の神々」を輸入したかったのでしょう。

ヨアシュは、彼らの「言うことを聞き入れて」主の宮を捨て、偶像に仕えたのです。

敵が狙いやすい人とは「人のことば」によって歩んでいる人です。

そのような人は、簡単に「人のことば」によって信仰を失います。

ヨアシュは、まさに「そのような人」でした。彼の心には「主のことば」が根付いてはいなかったのです。

ですから、いとも簡単に「伏し拝まれて」利用されたのです。

人の「ほめる言葉」に心を奪われてはなりません。

人の「けなす言葉」に動揺してはなりません。

敵は「ほめたり」「けなしたり」して、あなたの心を盗みます。あなたが「自分自身」や「誰か」に目を向けるようにと画策しているのです。

「人のことば」に注目するのはやめなさい。

「誰か」に言われた「よいこと」を支えにするのはやめなさい。

「誰か」に言われた「悪いこと」を繰り返し思うのはやめなさい。

人の「ほめる言葉」も「けなす言葉」も、あなたの心に根付かせてはなりません。特に「お世辞」や「ほめ言葉」には注意することです。

キリストには代えられません
有名な人になることも
人のほめる言葉も
この心をひきません
世の楽しみよ去れ 世の誉れよ行け
キリストには代えられません 世の何ものも
(聖歌521番)

私たちは、ただ、イエス様だけを一心に見つめ、その御言葉だけに注目して歩みましょう。

私はイエス様から目を離しません
キリストには代えられません
世の何ものも