No.437 主があなたに求めておられるのは「愛すること」です

花束を贈ろう

申命記10:12~13
イスラエルよ、今、あなたの神、主が、あなたに求めておられることは何か。それは、ただあなたの神、主を恐れ、主のすべての道に歩み、主を愛し、心を尽くし、いのちを尽くしてあなたの神、主に仕え、あなたの幸せのために私が今日あなたに命じる、主の命令と掟を守ることである。

みこころは明らかです

私たちは、時々、心が迷い出てしまいます。

恐らく、真面目な聖徒ほどそうではないかと思います。

「何が御心なのか分からない」

「主に従いたいけれど導きが分からない」

私も、ずいぶんとそのように思い、迷い、鬱々としたものです。

今でもまだ「導き」はよく分かりません。

「これが道だ。これに歩め」という声がはっきりと聞こえればよいのになと思います。

主のために「何か」をしたいのです。

主の御心を「何でも」行いたいのです。

主の導かれるまま「どこにでも」行きたいのです。

しかし「何も」分からないまま、ただ時が過ぎていきます。「焦り」と「不満」が心に満ちていきます。

愛する兄弟姉妹

もし、あなたの心に「焦り」「不満」そして、あまりにも早く流れ去ってしまう「時」に対する「不安」があるのなら、そのようなときこそ「立ち止まって」欲しいのです。

イエス様は言われました。

マタイ22:37
イエスは彼に言われた。「あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛せよ。

主があなたに求めておられることは「主を愛すること」です。

「主を愛すること」は「全身全霊」をもって愛することです。

「心」「いのち」「知性」を尽くさねばなりません。

あなたの「心」が「御心」を求めて迷い出すことを止めなさい。

あなたの「知性」が「導き」は何かと探り出そうとするのを止めなさい。

あなたは「いのち」をもって、まず「一心に主を愛すること」です。

主の御心は明白です。

申命記10:12~13
イスラエルよ、今、あなたの神、主が、あなたに求めておられることは何か。それは、ただあなたの神、主を恐れ、主のすべての道に歩み、主を愛し、心を尽くし、いのちを尽くしてあなたの神、主に仕え、あなたの幸せのために私が今日あなたに命じる、主の命令と掟を守ることである。

あなたの神、主があなたに求めておられるのは「主を愛すること」です。

あなたが「主を愛する」ならば、あなたは「主の御心のうち」にいるのです。

あなたは「主の御心」を行っているのです。

そして、どうか覚えてください。

主は「御心のうちにいる者」に「ご自身の思い」を明かしてくださるのです。

「主の導き」を知りたいのなら「主を愛すること」です。

そうすれば、私たちは「心を迷わせる」ことはなくなります。

主よ、私は「知性」のすべてであなたを愛します
主よ、私は「導き」以上にあなたご自身を愛します
あなたは私のすべてです