No.36 待ち望め「主」を!

待ち望む犬

詩篇27:14
待ち望め 主を。
雄々しくあれ。心を強くせよ。
待ち望め 主を。

ダビデは「主を」待ち望んでいます

ダビデが待ち望んでいるのは何でしょう。

詩篇27:4
一つのことを私は主に願った。
それを私は求めている。
わたしのいのちの日の限り
主の家に住むことを。
主の麗しさに目を注ぎ
その宮で思いを巡らすために。

一つのことをダビデは主に願います。

いのちの日の限り、主の家に住むことをです。

なぜなら、ダビデは主の麗しさに目を注ぎたいからです。

詩篇27:8
あなたに代わって
私の心は言います
「私の顔を慕い求めよ」と。
主よ 
あなたの御顔を私は慕い求めます。

ダビデは、主の御顔を慕い求めているのです。

ダビデは、主を待ち望んでいるのです。

その「事」を行うことがおできになる「方」を求めているのです。

私が待ち望んでいる「その事」を行われるのは主です。

私はその「事」ではなく、その「方」を待ち望まなければなりません。

敵が私に対して陣営を張っても、私は主を仰ぎます。

私は「敵」に注目しません。

私に何ができるだろうと考えません。

私は、自分自身に注目しません。

ただ主の御顔を慕い求めます。主の麗しさに目を注ぎます。

主がどんな方であるか知れば知るほど、私たちの信仰は増し加わります。

その「方」を知るならば、私たちは確信をもって待ち望むことができます。

心を強くして待ち望めるのです

詩篇27:14
待ち望め 主を。
雄々しくあれ。心を強くせよ。
待ち望め 主を。

私は主を待ち望みます。
私も一つのことを求めます。
ただ主の御顔を慕い求めます。