詩篇27:14
待ち望め 主を。
雄々しくあれ。心を強くせよ。
待ち望め 主を。
ダビデは「主を」待ち望んでいます
ダビデが待ち望んでいるのは何でしょう。
一つのことをダビデは主に願います。
いのちの日の限り、主の家に住むことをです。
なぜなら、ダビデは主の麗しさに目を注ぎたいからです。
ダビデは、主の御顔を慕い求めているのです。
ダビデは、主を待ち望んでいるのです。
その「事」を行うことがおできになる「方」を求めているのです。
私が待ち望んでいる「その事」を行われるのは主です。
私はその「事」ではなく、その「方」を待ち望まなければなりません。
敵が私に対して陣営を張っても、私は主を仰ぎます。
私は「敵」に注目しません。
私に何ができるだろうと考えません。
私は、自分自身に注目しません。
ただ主の御顔を慕い求めます。主の麗しさに目を注ぎます。
主がどんな方であるか知れば知るほど、私たちの信仰は増し加わります。
その「方」を知るならば、私たちは確信をもって待ち望むことができます。
心を強くして待ち望めるのです
私は主を待ち望みます。
私も一つのことを求めます。
ただ主の御顔を慕い求めます。