ヨハネ11:6
しかし、イエスはラザロが病んでいると聞いてからも、そのときいた場所に二日とどまられた。
主は、ラザロを愛しておられました
イエス様のもとに緊急の知らせが届きました。
姉妹たちとは、マルタとマリヤのことです。そして、病気なのは、その兄弟であるラザロです。
姉妹たちは、イエス様に「来ていただきたい」と望んでいます。主が、ここに来てくださればラザロの病気は癒されると信じているからです。
人間の視点から言えば、イエス様は間に合いませんでした。ラザロの病気は癒されませんでした。イエス様が到着した時には、ラザロはすでに葬られていたのです。
イエス様は、ラザロの苦しみを知っておられました。マリアとマルタの切なる願いをご存知でした。
けれど、それでも、その場所に留まることを選ばれました。主は、ラザロの病気が「死に至る」ことを知っておられました。そして、それでも「二日とどまられた」のです。
なぜでしょう。
それは、御父が「その場所にいることを望まれたから」です。
イエス様は、ラザロを癒してやりたいと思われたでしょう。マリアとマルタを慰めてやりたいと願われたでしょう。主は彼らを愛しておられるのですから、すぐにでも行ってやりたいと思われたでしょう。
イエス様は「自分の思いを行うために来たのではない」ことを知っておられました。そして「この病気が死で終わるものではなく神の栄光のため」であると知っておられました。
ですから、ご自身の「思い」ではなく「父のみこころ」を行われたのです。「その出来事」「誰かの感情」に反応して行動するのではなく、「みこころを行う」ことを選ばれたのです。
あなたは「何に」よって行動しますか?
「物と事」に反応して行動しているでしょうか?
「物と事」に対応しようとしているでしょうか?
私たちは「御父のみこころ」を行うために生かされているのです。
「物と事」に反応して行動してはなりません。「物と事」に対応するのはやめなさい。
「誰が何を思うか」「誰に何と思われるか」を気にするのはやめなさい。
「もう間に合わない」「それは愚かな方法だ」という思考回路を止めなさい。
少し立ち止まって、反応を静めるのです。
私たちは「天の父よ、みこころを行わせてください」と求めましょう。
そうすれば、主は、あなたに「神の栄光」を見せてくださいます。
御父のみこころを行う者としてください
主よ、あなたの思いで満たしてください
私は「物と事」に反応して行動しません

