No.673 ただ信じ続けることです

進む道

ヘブル11:7
信仰によって、ノアはまだ見ていない事柄について神から警告を受けたときに、恐れかしこんで家族の救いのために箱舟を造り、その信仰によって世を罪ありとし、信仰による義を受け継ぐ者となりました。

信仰によって

ノアは、自分がまったく知らないものを造り始めました。

主は、ノアに「大洪水」が起こると告げられたのです。

ノアは、大洪水がどのようなものか明確に思い浮かべることはできなかったでしょう。ただ、それが恐ろしいことで、箱舟だけが唯一の救いの方法だということを理解したのです。

ノアは「大洪水が起こる」と言われた主のことばを信じました。

大洪水がどれほどのものなのか理解はできませんでしたが、ただ信じました。

そして、とても巨大な箱舟を造り始めました。箱舟は、長さ約135m、幅は約22.5m、高さは約13.5mです。だいたい4階建てか5階建てのビルに相当する大きさだと言われます。

それは、機材も人手もないノアにとって「達成不可能」に思える巨大さでした。

しかし、ノアは箱舟を造り始めたのです。そして、造り続けたのです。

500歳の時に、主の指示を受けたのだとすれば、およそ100年間造り続けたことになります。

信仰とは、継続することです。信仰とは、諦めないことです。

ノアは、雨の気配を全く感じないなかで箱舟を造り続けました。

ノアは、洪水なんて一度も起こったことのない「山の上」もしくは「平地」で箱舟を造り続けました。

海からほど遠い場所で「何の役にも立たないように見える箱舟」を造り続けたのです。

けれど、その箱舟こそ、ノアとその家族を救う唯一のものであったのです。

主の御声を聞いたなら、ただ信じるのです。

「理解できない」と思っても…

「私はいったい何をしているのか」と思っても…

「これが何の役に立つのだろう」と思っても…

それでも、主を信じ続けるのです。

主は、私たちに「信仰」を求めておられます。

主は、あなたに理解して欲しいとは思っておられません。それは、無理だからです。

ただ「信じて欲しい」と願っておられるのです。

信仰とは、まだ見ていないことを信じることです。

信仰とは、今までになかったことを信じることです。

信仰とは、できそうにもないことを信じることです。

そして、信仰とは、主の言われたことに従い続けることです。

主よ、私は信じます
主のみことばを信じます
私は、ただ主に従います