【ローマ5:2】
このキリストによって私たちは、信仰によって、今立っている恵みに導き入れられました。そして、神の栄光にあずかる望みを喜んでいます。
今、立っているのは恵みです
なぜ手を離せないのでしょう。
どうして一歩踏み出すことを恐れてしまうのでしょう。
それは手を離せば転んでしまうと思うからです。
一歩踏み出して、つまずいたらどうしようと考えるからです。
聖書は言います。
私たちの立っているのは「恵み」の上であると。
確かに私たちは、時に転んでしまうことがあります。
つまずきそうになることもあるでしょう。
けれど大丈夫です。
たとえ転んでしまったとしても、倒れた先にあるのは「恵み」ですから。私たちは、「恵み」の上で転ぶのです。
私たちは神の御力によって守られています。
そして、「恵み」の上に立っています。
条件は一つだけ。「信仰により」です。
「信仰により」神の御力によって守られています。
「信仰によって」今、「恵み」の上に立っています。
転んでも、つまずいても、そこは「恵み」の上、主の御力によって守られています。
主は私が躓かないように守ることがお出来になります。
私は終わりの日まで主の御力によって守られています。
私は、今、恵みの上に立っています。