No.643 恐れのある日には、天を見上げることです

夜空

創世記15:5
そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」

アブラムは恐れていたのです

アブラムは、ケドルラオメルと彼に味方する王たちを打ち破って戻ってきました。

ロトたちも取り戻して、大勝利を収めました。

けれど、その後、アブラムは恐れに満たされてしまったのです。

大勝利の後、人は往々にして落ち込みを経験するようです。カルメル山で大勝利を収めた後のエリヤがそうであったように。

主は、アブラムに語りかけられました。

創世記15:1
これらの出来事の後、主のことばが幻のうちにアブラムに臨んだ。「アブラムよ、恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたへの報いは非常に大きい。」

主が「わたしはあなたの盾である。あなたへの報いは非常に大きい。」と仰ったとき、アブラムは素直に喜ぶことができませんでした。

創世記15:2
アブラムは言った。「神、主よ。あなたは私に何を下さるのですか。私は子がないまま死のうとしています。私の家の相続人は、ダマスコのエリエゼルなのでしょうか。」

アブラムは、主のみことばを「受け入れる」ことができませんでした。

「恐れ」に満たされるとき、人は「みことば」を素直に受け入れることができなくなります。

「恐れ」は、人を現実主義にするのです。「恐れ」は、人を目の前の「物と事」に注目させるのです。

「恐れ」は、不安を増し加えます。「恐れ」は、人を疑い深くします。

「恐れ」は、神のみこころを成し遂げる力を奪います。

1タラントを地面に埋めた人は、なぜ、そのようなことをしたのでしょう。

それは「怖かった」からです。

あなたが前進することができないのは「恐れ」に支配されているからです。

「恐れ」が、私たちを奇跡から遠ざけているのです。

創世記15:5
そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」

主は、アブラムを外に連れ出し「夜空」をお見せになりました。

そこには「数えきれないほどの星」が輝いています。

アブラムは、空を見上げ、そして「主を信じた」のです。

「恐れ」に打ち勝つ秘訣は「天を見上げること」です。

天を見上げ、主の「みわざ」を思い巡らしなさい。

星を造り、それを支配しておられる方を見上げなさい。

主は、あなたの人生をも治めておられます。

「疑い」を持つ自分を責めるのはやめなさい。

「なぜ、自分は前進できないのか」と考え込むのもやめなさい。

原因は「恐れ」なのです。

あなたは、自分自身のうちにある「恐れ」に対処せねばなりません。

そして「恐れ」を克服する唯一の方法は、いつも「天を見上げる」ことなのです。

私は恐れません
私は天を見上げます
主よ、あなたを信じます