No.422 私たちは「シンフォニー」を奏でます

harmony

マタイ18:19
まことに、もう一度あなたがたに言います。あなたがたのうち二人が、どんなことでも地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父はそれをかなえてくださいます。

二人か三人が集まるなら…

イエス様は言われます。

マタイ18:20
二人か三人がわたしの名において集まっているところには、わたしもその中にいるのです。

私たちは「主の御名」によって集まります。

どんなに少ない人数でも、二人でも三人でも、主の御名によって集うなら「わたしもその中にいる」と、主は言われるのです。

小さな祈り会であっても、そこに主イエスがおられます。

私たちは熱心に祈り続けようではありませんか。

マタイ18:19
まことに、もう一度あなたがたに言います。あなたがたのうち二人が、どんなことでも地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父はそれをかなえてくださいます。

「心を一つにして」とは「心を調和させて」という意味です。

それは「シンフォニー(交響楽)」を奏でるようなことです。

私たちは、それぞれが「別の楽器」ですが、主の御前に「一つの音楽」をささげているのです。二人しかいなくても、そこには天使たちが一緒にいるだろうと思います。

イエス様は、私たちの真ん中におられ「シンフォニー」の指揮をとっておられます。

私たちの祈りは天に届きます。

天には、不思議な生き物がいて「聖なる、聖なる、聖なる、主なる神」と休むことなく賛美しています。

私たちの「祈り」「賛美」は、天の礼拝と「調和」するのです。

そうすると、不思議なことが起こります。

使徒16:25~26
真夜中ごろ、パウロとシラスは祈りつつ、神を賛美する歌を歌っていた。ほかの囚人たちはそれに聞き入っていた。すると突然、大きな地震が起こり、牢獄の土台が揺れ動き、たちまち扉が全部開いて、すべての囚人の鎖が外れてしまった。

パウロとシラスは「調和」していました。

彼らは、真夜中に心を合わせ「主へのシンフォニー」を奏でていました。天使たちとの交響曲です。

「心を調和させる祈り」に力があるのです。お互いに「調和」して、主に「麗しさ」をささげましょう。

主は、私たちの「シンフォニー」を喜んでくださいます。

愛する兄弟姉妹。

私たちは「心を調和」させましょう。

集まって祈り続けましょう。

しかし、たとえ物理的に離れているとしても、私は、あなたと一緒に祈っています。

主を真摯に求めるすべての聖徒と心を調和させて祈りたいのです。

この国のすべての聖徒が「心を調和」させ、素晴らしい「シンフォニー」をささげることができますように。

あなたの「祈り」「賛美」は、主にある聖徒と「調和」します。また「天の礼拝」とも「調和」します。

私たちは「心を合わせて」祈り続けましょう。

「調和の祈り」には、爆発的な力があると私は信じています。

主よ、天の礼拝と調和できることを感謝します
私たちは心を調和させることができます
主よ、あなたが調和を喜んでくださることを感謝します