2025.12.20 岩に建てるシリーズ「終末の学び」を追加

No.540 主が救いをもたらすことを知る その①

木登り猫

Ⅰサムエル17:47
ここに集まっているすべての者も、剣や槍がなくても、主が救いをもたらすことを知るだろう。この戦いは主の戦いだ。主は、おまえたちをわれわれの手に渡される。

ダビデは知っていました

サウルをはじめ、全イスラエル軍が身動きできずにいました。

Ⅰサムエル17:24
イスラエルの人はみな、この男を見たとき、彼の前から逃げ、非常に恐れた。

彼らは、身長約3メートルのゴリヤテを見て「恐れた」のです。「恐れ」とは、人を委縮させるものです。

イスラエルは、なぜ「恐れた」のでしょうか。

彼らは、まず「見た」のです。彼らは、ゴリヤテの大きさを見ました。手に持っている槍の太さ長さを見ました。そして「絶対にかなわない」と思ったのです。

イスラエルは、ゴリヤテの大きさに怯えたのです。

それからイスラエルは、ゴリヤテの「愚弄することば」を聞きました。そして、それに「同意した」のです。つまり「あいつの言うとおりだ。私たちは弱い。絶対に負ける」と思ったのです。

しかし、よく考えてください。まだ、何も起こってはいないのです。

ペリシテの軍勢から「弓矢」一つ飛んで来てはいません。ゴリヤテは、ただ出て来て「話しているだけ」なのです。

これが「敵」のやり方です。

私は常々「霊の戦いは情報戦だ」と思っています。「正しい情報」に基づいて行動した聖徒が勝つのです。

敵の戦略のほとんどが「惑わし」であることを覚えていてください。

確かに、あなたの目の前には「大きな問題」があるのでしょう。それは、自分の力では「どうしようもない問題」なのでしょう。

あなたが「大きな問題だ」とつぶやくたびに、敵はささやきます。

「そうだろう。大きすぎるよな。おまえは弱いし絶対に負ける」と。

私たちは、まず「見て」次に「同意」します。そして「身動きが取れなくなる」のです。

しかし、イスラエルの中にただ一人「立ち向かう者」がいました。

ダビデも同じように「ゴリヤテ」を見て、その言うことを聞きました。ダビデは、ゴリヤテの大きなことを認めましたが、その言うことに「同意」することはありませんでした。

なぜなら、ダビデはすでに「正しい情報」を知っていたからです。

Ⅰサムエル17:37a
そして、ダビデは言った。「獅子や熊の爪からしもべを救い出してくださった主は、このペリシテ人からも私を救い出してくださいます。」

大切なことは「主がどのような方であるか」についての正しい情報です。

「問題の大きさ」が、あなたの敗北を決定することはありません。あなたが勝利するのは「万軍の主が強い方」だからです。

「問題」を見て怯えるのはやめなさい。敵は、あなたが「怯えて」いるところに付け込んできます。そこに、本当のような「偽り」を吹き込んできます。あなたが、それに「同意」するなら、イスラエルと同じように「身動きできなくなる」でしょう。

「問題は大きい」かもしれません。しかし、主は「もっと偉大」です。

「問題」がどれほど大きく思えても、敵のことばに「同意」してはなりません。ただ「主がどのような方であるのか」を告白しなさい。

そうすれば、あなたは「身動きが取れない状態」ではなくなります。真理は、あなたを自由にします。

主は、私を救い出すことがおできになります
主の真実は偉大です
私は堅く立つことができます