ヘブル13:15
それなら、私たちはイエスを通して、賛美のいけにえ、御名をたたえる唇の果実を、絶えず神にささげようではありませんか。
あらゆる場合にほめたてます
賛美の「いけにえ」と聖書は言います。
「いけにえ」とは「犠牲」のことです。
楽しいとき、うれしいときに、主をほめたたえ賛美をささげるのも素晴らしいことです。
しかし主は、苦しみの中で、失意のうちに、涙とともにささげる賛美を、特別に喜ばれると私は思います。
私たちは「賛美のいけにえ」をささげましょう。それは犠牲を伴う賛美です。
「御名をたたえる」とは、直訳すると「御名を告白する」です。
私たちの賛美は「主の御名」を告白することです。
告白するとは、同意することです。
「主の御名」は、主のご性質を表します。
つまり、賛美とは「主のご性質に同意すること」なのです。
失意の中にある時には「主は慰め主です」と告白します。
恐れのある日には「主はいのちの砦」と告白します。
どのようなときにも「主の御名を告白」します。それこそ「唇の果実」です。
花より実の方が良い香りがするものです。
私たちは、いつでも「主の御名」「主のご性質」の素晴らしい香りを放ちましょう。
あらゆるときにほめたたえます。賛美はいつもささげるものです。
主は決して変わりません。
ですから、私たちはどのような状況に置かれても変わらない、そのご性質を告白できるのです。
今日も、賛美のいけにえを、私たちの永遠の神にささげましょう。それこそ、主が喜ばれるに香しい果実です。
私は主を賛美します
あらゆるときに賛美します
イエス様はとこしえまに変わらない神です