ヨハネ15:9
父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛にとどまりなさい。
主は、実を育てておられるのです
私たちの天の父は「農夫」です。
「製品」を造り出す工場を運営しておられるのではありません。
御父が待ち望んでおられるのは「実」です。
私たちは「実」を造り出すことはできません。それは、頑張って造る「製品」ではないのです。
「実」とは「実るもの」「結ぶもの」です。それは「努力」や「行い」の結果ではありません。
私たちが「実」を結んでいないのであれば、見直すべきは「行い」ではなく「関係」です。
あなたが大いに努力して「良い製品」を生み出し、素晴らしい「成果」をあげても、主は、あなたの「行い」から造り上げられたものには目を留めてくださらないでしょう。
主は「行程」を見直して、より多くの「製品」を造れとは言われません。もっと頑張って「成果をあげろ」とは言われません。
主は、「実を結べ」とすら言っておられないのです。なぜなら「枝」は「自分では実を結ぶことができない」からです。
主は「わたしにとどまりなさい」と言われました。
私たちは「キリストの愛」に「とどまる」のです。
私たちは「愛に根ざし」「愛に基礎を置いて」歩みます。
「人知をはるかに超えたキリストの愛」を知ることができるように求めます。
そうするならば「神の豊かさ」に満ちあふれるようになります。
あなたは「豊かな実」を実らせるようになるでしょう。
主は、あなたの結ぶ「実」を楽しんでくださいます。喜んでくださいます。
御父は、あなたの「実」を育てておられるのです。御父ほど「収穫」を楽しみにしておられる方はおられません。
私たちは、信頼していればよいのです。
あなたが「とどまって」いれば、必ず「実」を実らせてくださいます。
私は、イエス様の愛にとどまります
御父は、必ず実を結ばせてくださいます
私は、農夫である御父に信頼します