Ⅱサムエル5:23
ダビデが主に伺うと、主は言われた。「上って行くな。彼らの後ろに回り込み、バルサム樹の茂みの前から彼らに向かえ。バルサム樹の茂みの上で行進の音が聞こえたら、そのとき、あなたは攻め上れ。そのとき主はすでに、ペリシテ人の陣営を打つために、あなたより先に出ているからだ。」
詳細な戦略が与えられます
ダビデは、ペリシテ人と戦って勝利を得たばかりでした。
ペリシテ人は、自分たちの偶像を置き去りにして、ダビデたちの前から逃げ去ったのです。
ダビデは「主は、水が破れ出るように、私の前で敵を破られた」と言いいました。
しかし、その後すぐ、再びペリシテ人がダビデを打つために上って来たのです。
ダビデが百戦錬磨の勇士だと呼ばれる理由がここにあります。
この前、逃げ去った敵が再びやって来たのです。「きっと、前と同じだろう。簡単に討ち取れる」と考えても不思議ではありません。しかし、ダビデはそうは思いませんでした。
ダビデは常に「主に伺う」のです。
すると、主はダビデに「詳細な戦略」を与えてくださいます。
ダビデが、主の指示に従って戦うなら、「そのとき主はすでにペリシテ人の陣営を打つために、あなたより先に出ている」と言われるのです。
ダビデは「主とともに戦うこと」を知っていた人です。
あなたは「誰と一緒に」戦っていますか。
あなたは「司令官」の指示を仰がずに「自分の作戦」を遂行してはいませんか。
「宣言さえすれば」「賛美さえすれば」「断食さえすれば」と、主の指示も仰がず「宗教的熱心」によって何かを行っていたとしても勝利を得ることはできないでしょう。
覚えてください。
戦い方は「一つ」ではないのです。
主は、ヨシュアに「エリコの城壁を歩いて回れ」と言われました。
ギデオンは、角笛を吹き鳴らし、壺を割り、たいまつを持って戦いました。
ヨシャパテは、武装した兵の前に「賛美する者たち」を行かせました。
あなたが「主に伺う」ならば、主は、あなたにも「作戦」を与えてくださいます。
あなたが、主の「作戦」を実行するならば、主は、ダビデに言われたように、あなたにも言われます。
「そのとき主は、すでに、陣営を打つために、あなたより先に出ているからだ」
主は、ご自身に「伺う者」と、ともに戦ってくださいます。むしろ、主が戦ってくださいます。
あなたが、主に「伺う」ならば、それは「主の戦い」となります。
そして、主は必ず「勝利」を得られるのです。
この戦いは、主の戦いです
私は、主の指示を仰ぎます
主よ、従います

