2025.12.20 岩に建てるシリーズ「終末の学び」を追加

No.589 そして、呼び寄せられたのです その②

大空

レビ記1:1
主はモーセを呼び、会見の天幕から彼にこう告げられた。

それは、ともに歩くためです

聖なる全能の神は、イスラエルの人々に「幕屋」を造るようにと命じられました。

モーセの導きのもと、イスラエルは「主が指示されたとおり」に幕屋を造り上げました。

イスラエルは、なぜほかの民と区別されるのでしょう。

それは、彼らの優秀さのゆえではありません。イスラエルが特別なのは「神の臨在」と「神の律法」のゆえなのです。それが、彼らを他の国々と区別するのです。

主は「かれらのうちに住まわれる」ことを選ばれました。ご自身の臨在を「幕屋」のうちに現わすと決められました。イスラエルは、常に「幕屋」とともに歩むのです。

また彼らには「神の律法」が与えられました。「神の臨在」と「神のことば」は決して切り離すことのできないものです。

主は「幕屋」をイスラエルの真ん中に置くことだけで満足はされませんでした。

その後、モーセを呼び寄せ「イスラエルに告げよ」と言われるのです。

「会見の天幕」から、主が直接語られたのが「レビ記」です。そう考えると、レビ記を学んでみたいなぁと思えて来ませんか?

「レビ記」は、人が「どのようにして聖なる神に近づくのか」という方法を記した書です。「礼拝の手引書」などと呼ぶ人もいます。その中心のことばは「聖」と「血」です。

主は、人々の「真ん中」に住むだけで「満足」されませんでした。主は、ただ「祭りあげて置かれる」ことでは満足されないのです。

主は、イスラエルの真ん中に住まれ「彼らとともに歩む」ことを望まれました。

ゆえに、ご自身の臨在の中心である「幕屋への道」を示されたのです。

レビ1:2a
イスラエルの子らに告げよ。「あなたがたの中でだれかが主にささげ物を献げるときは、

主は、イスラエルを幕屋のうちへと招いておられます。彼らは、ささげ物を携えて、主の大庭に入るのです。

主は、今、あなたのうちに住んでおられます。あなたを「神の宮」として選ばれました。

私たちは「主に贖われた民」です。主に感謝して「わが神」とお呼びします。

しかし、主は「それだけ」では満足されません。

主は、あなたに「幕の内側」に入ってきて欲しいと望んでおられます。

イエス様が十字架で「神殿の幕」を切り裂いてくださったのは何のためでしょう。

主は、あなたを「至聖所」に招いておられます。あなたが「救われた」のは、実にそのためであることを覚えてください。

聖なる方を偶像の神と同じように扱ってはなりません。私たちの神は「耳も聞こえず、口もきけない偶像」ではないのです。

私たちの神は「ことば」を語られる神です。実際に、私たちに語りかけられ、救いの御手を伸ばしてくださる「現実」の方です。主は、私たちと「語り」「ともに歩く」ことを望んでおられます。

主は、あなたを「そして、呼び寄せ」られます。

聖なる方に近づく方法は、レビ記の時代も、今も、変わりません。

聖なる方の御前には、ただ「血」のみを携えて近づきます。その他のものは不要です。

あなたのうちに住まわれ、あなたを呼び寄せておられる方の御前に、今、ひれ伏しなさい。

ただ「主イエスの血」にのみを携えて近づきなさい。

主は、その「血」を見て、あなたに言われます。

「我が子よ、待っていたよ。よく来たね」

愛する兄弟姉妹。

どうか忘れないでください。

主は、あなたのことも「そして、呼び寄せ」てくださったのです。

主よ、私を呼び寄せてくださって感謝します
イエス様の血潮を感謝します
私は血だけを携えて御前に行きます