【黙示録22:13】
わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。
黙示録は確かに難しいけれど
黙示録の1章と最後の22章に同じ宣言が記されていることに、私は心から安心を覚えます。
「アルファであり、オメガである」と主は言われました。
主は、最初であり最後です。初めであり終わりです。それはすべてのことにおいてそうなのです。
死を終わらせ、よみがえりの初穂となられました。天と地を創造され、それを終わらせ、新しい天と地を始められます。
主は、すべての原因であり、すべての目的なのです。時はすべて主の御手の中にあるのです。
すべてのことが神から発せられているのです。そして、神に至るのです。
その間のことは、すべて神によって成るのです。
私たちは、その間に生きているのです。
私達には分からないことがたくさんあります。しかし、必ず主がすべてを成してくださると信じています。
「私」を始められたのは主です。ですから、「私」は必ず神に至ります。そして、神に至るまでのすべては、主が成してくださるのです。
アルファでありオメガとは、最初から最後まですべてという意味です。物事のすべてということです。
私たちの主は、最初から最後まで、すべてを治めておられます。
私たちの辿り着く先は、もう決まっているのです。私たちは必ず、主のもとに至ります。
ですから「その間のこと」を心配する必要はないのです。
分からないこと、理解できないことに怯える必要はありません。「その間のこと」はお任せすればよいのです。
主は真実な方ですから、必ず、私たちを完成させてくださいます。そして、必ず、神のもとへと至らせてくださいます。
主がすべてを治めていることを感謝します。
アルファでありオメガである方を感謝します。
主が私を完成させてくださることを感謝します。