No.138 聖霊様を意識して歩みます!

ベンチに座る犬

Ⅰテサロニケ5:19
御霊を消してはいけません。

御霊を消すなということは

つまり、御霊は消えることがあるということです。

私たちは、普段の生活の中で、もっと聖霊様を意識する必要があると思います。

パウロは言います。

エペソ4:30
神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。

私たちは聖霊を悲しませることがあるのです。

聖霊は、私たちが「悪いことば」を口から出すとき悲しまれます。無慈悲、憤り、怒号、ののしりなどを捨て去らないとき悲しまれます。

しかし、ずっと悲しんでおられるわけではありません。私たちが悲しませ続けるなら、聖霊は私たちから去ってしまわれます。

私たちは、聖霊を悲しませてはなりません。この方を去らせるまで悲しませ続けてはなりません。

もし、あなたが聖霊を悲しませていることに気が付かないのだとしたら、おそらく、聖霊が去ったことにも気が付かないでしょう。

終わりの日には困難な時代が来ます。人々は自分だけを愛する者になります。高ぶり、大言壮語をし、神を冒涜します。誤解しないでください。私は未信者のことを言っているのではありません。

終わりの日には、今、聖徒と呼ばれている人の多くが不法に吞み込まれてしまうでしょう。

マタイ24:12
不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えます。

聖霊様は、彼らから去って行かれます。愛が冷えることが証拠です。多くの人の愛は冷えます。愛の源であられる方が去って行かれるからです。

終わりの日、多くの人から聖霊は去って行かれます。

しかし、その多くの人は、聖霊が自分から去ったことに気が付かないでしょう。

彼らは終わりの日に言うのです。

マタイ7:22
その日には多くの者がわたしに言うでしょう。「主よ。主よ。私たちはあなたの名によって預言し、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの奇跡を行ったではありませんか。」

しかし、イエス様は言われます。

マタイ7:23
しかし、わたしはそのとき、彼らにはっきりと言います。「わたしはおまえたちを全く知らない。不法を行う者たち、私から離れて行け。」

彼らは「不法を行う者たち」と呼ばれています。聖霊が去ったので、彼らの愛は冷えます。彼らは、聖霊が去ったことに気が付きません。自分は「神のしもべ」として奉仕していると思っているのです。

しかし、聖霊の証印は、彼らから取り去られているのです。

聖霊様を意識して歩みましょう。この方こそ「救いの証印」です。この方こそ「愛の源」です。

聖霊様を悲しませてはなりません。悲しませたことに気が付いたなら、すぐに言い表しましょう。

終わりの日を生き抜く秘訣は、日々、聖霊を意識することです。聖霊に導かれる者こそ神の子どもなのです。

私は聖霊様を日々意識します。
聖霊様に聞き従います。
愛を満たしてください。