2025.12.20 岩に建てるシリーズ「終末の学び」を追加

No.616 さあ、強くあれ、雄々しくあれ、おののいてはならない その①

つかまり立ちの赤ちゃん

ヨシュア1:9
わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。おののいてはならない。あなたが行くところどこででも、あなたの神、主があなたとともにおられるのだから。

主があなたに命じられます

主はヨシュアに命じられました。

「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。おののいてはならない」

「強くあれ」とは「ハザク(חֲזַ֤ק)」という言葉です。これは「自力で強くなれ」という命令ではありません。

「ハザク」という語は「何かにしがみつく」「しっかりと固く握る」という意味があります。

つまり、主はヨシュアに「まずは、しっかりと握れ。しがみつけ」と命じておられるのです。

「雄々しくあれ」とは「エマーツ(אֱמָץ)」ですが、これはイメージとしては「足を踏ん張れ」です。「腹をくくれ」「気力を奮い立たせよ」とも言えます。

もし、あなたが「強く、雄々しく」ありたいならば、まず「つかむ」のです。

何を「つかむ」のでしょうか。

ヨシュア1:8
このみおしえの書をあなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさめ。そのうちに記されていることすべてを守り行うためである。そのとき、あなたは自分がすることで繁栄し、そのとき、あなたは栄えるからである。

私たちは、まず第一に「神のことば」を「つかむ」必要があります。みことばに「すがりつく」のです。

しっかりと「手でつかみ」それを支えにして「立ち上がる」のです。

「雄々しくある」ことは、自分の決意で持続させることはできません。それは「みことば」をつかむことによって「内側から湧きあがるもの」なのです。

主は、ヨシュアに「さあ、モーセは死んだ。おまえは強くなければならない。自分でこの民を導け」と突き放されたわけではないのです。

主は言われます。

「ヨシュアよ、わたしの約束をつかめ。わたしのことばを決して離すな。それが雄々しく立ち続ける秘訣だ」

そして、主は、今、あなたにも言われます。

「みことばをつかめ。わたしのことばを信頼せよ」と。

あなたは、自分の力で「強くなる」ことはできません。あなたの手を伸ばして、しっかりと「みことば」をつかむのです。あなたの全力を「みことば」をつかむことに注ぐのです。

そうすれば「雄々しく」あることができます。しっかりと立ち続けることができます。

イザヤ35:3
弱った手を強め、よろめく膝をしっかりさせよ。

ここにも「ハザク」と「エマーツ」が使われています。

まずは「手」なのです。しっかりと固く「みことば」をつかみなさい。手を伸ばしなさい。主も、あなたをつかんでくださいます。

それから「足」です。つかんだものにしがみつき、よろめく膝を奮い立たせなさい。主は、必ず、あなたを支えてくださいます。

あなたは「強く」「雄々しく」あることができるのです。

主のみことばをつかみます
主のみことばに信頼します
主よ、私の手をつかんでください