ヨハネ16:13
しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導いてくださいます。御霊は自分から語るのではなく、聞いたことをすべて語り、これから起こることをあなたがたに伝えてくださいます。
すべての真理に導かれます
イエス様は、まだまだ弟子たちに話したいことがありました。
主は、弟子たちのことを愛しておられました。残される弟子たちを心配しておられました。
ペテロの信仰がなくならないように祈られただけでなく、他の弟子たちのことも一人ひとり、名前をあげて祈っておられたに違いありません。
しかし、もう行かねばならないのです。
名残惜しさは尽きません。話したいことは、まだまだたくさんあります。けれど、弟子たちはみな、「準備が整っていない」のです。
イエス様とともに一時間も祈っていることのできない弟子たちです。
最後の最後まで、誰が一番偉いのかと議論していたような弟子たちです。
最後の晩餐の時に話されたことを、いったい、どれほど理解できたのでしょう。
三年も一緒にいたのに…
いえ、三年しか一緒にいられなかったというべきでしょうか…
この弟子たちのことを思うたび、自分自身と重なって不甲斐なさに涙が出ます。
しかし、イエス様は「その先」を見ておられました。
ご自身がいなくなった後、弟子たちがどれほどの変化をとげるのか、おそらく、楽しみにしておられたことでしょう。
主の前に置かれた「喜び」とは何でしょう。
それは、ご自分の弟子たちです。そして、今、主を信じている「あなた」と私です。
主の聖徒が「永遠のいのちの喜び」に輝く姿こそ、イエス様の目の前に置かれた「喜び」なのです。
では、その喜びをもたらしたのは誰でしょう。
それは「真理の御霊」です。
イエス様に最大の喜びをもたらされたのは、聖霊様なのです。
真理の御霊が来られた後、弟子たちは劇的に変わります。
ペテロは、聖書に記されていることを明確に理解できました。弟子たちはみな「力を受け」ました。彼らは、恐れず、福音を宣べ伝えました。彼らは、まさに「劇的」に変化しました。
真理の御霊が、彼らに臨まれたからです。真理の御霊が、彼らを導かれたからです。
彼らの、この変化のために、イエス様は十字架に架かられたのです。
そして、それは、あなたの「変化」のためでもあります。
真理の御霊を歓迎しなさい。
イエス様が、すべてを託された方を信頼しなさい。
「すべての真理」に導いてくださる方が、これから起こること伝えてくだいます。
今、あなたのうちには、真理の御霊がおられるのです。
御霊に満たされた「あなた」こそ、主イエスの最大の喜びです。
真理の御霊が、私のうちにおられます
私は、主の喜びです
御霊の力に帯びさせてください

